◎会場となったクイーンシリキッドナショナルコンベンションセンター
◎福岡ブース
出展ブースの中でも、ジャパンパビリオンは人気が高く、その中の九州地区(福岡)は、特に大人気で1日中賑わっている感じでした。
また、ブースのオープン時間が今年は昨年より1時間長くなり(10:00~21:00)、20時以降も会社帰りのお客さまで大賑わいでした。
◎賑わう会場の様子
◎来場者からの詳細で具体的な質問が多いのが今年の特徴
出展ブースには、直近に九州、福岡への旅行を決めているFIT(個人旅行者)のお客様が多く、観光資料を集めながら観光地への交通手段、所要時間、バス移動については、目的地まで何番のバスに乗車すればよいのかなど、詳細な質問もありました。
花、果物(桜、藤、紅葉、いちご、柿など)の旬の時期の質問も多く、花、果物狩りなどへの関心の高さを感じ、今後のプロモーション活動や次回の出展に活かしていきたいと思います。
タイの人たちの日本に対する関心は非常に高く、日本に関してかなり詳しい情報を既に持っていたり、日本語で話しかけてくる来場者も多くみられました。
期間後半には、福岡から持参したイチゴ「あまおう」の試食も行いましたが、多くの人がつめかけ、日本の果物への関心の高さが窺えました。
◎大人気の「あまおう」の試食
◎多くのお客さまからアンケートにご協力いただきました
昨年(2014年)福岡空港・博多港へのタイからの訪日入国者数は、42,055人(前年伸び率88%増)で、アジア地区の中で最も顕著に伸びました。
今回のTITFに出展しプロモーション活動を行い、今後もさらに訪日旅行が伸びるであろう活気、力強さを予感いたしました。
※出典「法務省2014年統計」