去る3月15日にシンガポール政府観光局の北アジア局長が当事務所にいらっしゃいました。

シンガポール政府観光局北アジア局長ポール・タン様は、3年間にわたりシンガポールと日本相互の観光振興に尽力いただきましたが,

3月末に帰国されることになりました。今回、後任のスー・シュウ・キョン様とともに当ビューローを表敬訪問され、意見交換を行いました。

当ビューローとシンガポール政府観光局は平成6年に姉妹協会提携を締結しています。昨年は締結15周年ということもあり、当ビューローの賛助会員視察研修として同観光局を訪問しています。

意見交換は、終始なごやかな雰囲気の中で行われました。

福岡は市街地が海に近接し、背後に山が位置しており、都市機能もコンパクトな中に充実していることから、シンガポールでも大変人気があるとのことです。

福岡には九州の玄関口として、大きな期待を寄せており、今後、さらに飛行機が直行便で結ばれている利点を生かし、観光・コンベンベンションでの相互交流の促進を進めていくことになりました。