お知らせ
2011年6月1日
ASEANセンター(東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター)のクルーズ部会視察団が来福。
団員の方々はASEAN訪問団の代表として、マレーシア、フィリピン、シンガポールから来られ、九州各地(福岡・長崎・鹿児島)におけるクルーズ客船寄港地の受入現状を視察する為、福岡へ来られました。
一団は福岡市役所にて、港湾局振興課、福岡市経済振興局、コンベンションビューローと意見交換会を行い、博多港としてのクルーズ客船寄港誘致への取組や実際の受入状況、そして今後の展望や誘致努力等についての質疑応答を行いました。
訪問団からは、
「福岡市の大型クルーズ客船誘致に対する努力と工夫、そして港湾局(港)・福岡市経済振興局(街)・コンベンションユーロー(おもてなし)が三位一体となって、福岡市の振興のために協力していることに感銘を受けました。」とのお褒めの言葉を頂きました。
その後、福岡市役所から博多港中央埠頭へ移動し、クルーズ客船の実際の着岸場所とインフォメーションスペースとプロモーションスペースのあるウェルカムゲートをご見学いただきました。
ウェルカムゲートでは多言語対応ツールの1つであるマップ(英・簡)やガイドブック(英・簡・繁・韓・日)、また外国語対応可能なボランティア「ウェルカムサポーター」制度についても紹介し、福岡市全体でクルーズ客船の受入に力を入れていることをアピールしました。
訪問団の皆さんは、
「これからの博多港の展望に大いに期待しています。」
と話され、次の視察地、長崎県へ移動されました。
3月から一時的に中止となっていたクルーズ客船寄港も、8月からの再開が決定しました。
また来年は更に大型のクルーズ船入港が予定されています。
よりよいクルーズ客船受入の環境を整え、多くのお客様に楽しんでいけるよう、港湾局・福岡市経済振興局・コンベンションユーローが一丸となって頑張って参ります。
Copyright © 2024 Fukuoka Convention & Visitors Bureau, All right Reserved.