お知らせ
嬉野市、雲仙市、武雄市、平戸市、及び福岡市の自治体の長、部局長及び観光関係団体の代表者で構成される「東アジア誘客3県都市連携会議」主催の台湾訪問団(7月17日~19日)に、独自のインセンティブツアーセールスを兼ね、当財団も参加しました。
主要事業である説明会・商談会は台北のホテル「ザ・リージェント台北」で開催され、旅行会社及びマスコミ23社、40名程の参加者に対して、各5都市がそれぞれプレゼンテーションを行いました。嬉野市、雲仙市、平戸市からは市長も参加され、各市長自らプレゼンテーションを行われました。
福岡市では、実務担当者がプレゼンテーションを行いましたが、説明会・商談会に関して当財団と福岡市で事前に十分な打合せをしていたこともあり、中国語での挨拶や参加者のニーズを踏まえた説明、またクイズの商品として渡したハローキティの博多人形すべてにおいて、台湾の方々には非常に好評でした。
独自のインセンティブツアーのセールスでは、今年福岡の視察もされた大規模な予定案件があり、福岡市の宿泊・ランドオペレーター・台湾の旅行会社と合同で、福岡への誘致活動を行いました。
その結果、今回のタイムリーな誘致活動が決め手となり、台湾の保険会社に、来年の連休を挟む4月から5月にかけて、一日約120名、計3,000名~3,500名のインセンティブツアーの福岡市実施が決定しました。
台湾からは、このほか1,000名程のインセンティブツアーが、本年後半から来年にかけて福岡で実施予定であり、台湾は福岡市にとって大規模案件が続く絶好の誘致対象となっています。
当財団では、これからも台湾での誘致宣伝活動を引き続き精力的に実施していくこととしています。
説明会での福岡市プレゼンテーション
商談会での福岡市ブース
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