福岡観光コンベンションビューローでは、withコロナ期における新たなMICE開催形態であるハイブリッド開催の促進を図っていますが、このたび、世界12都市・地域のコンベンションビューローが参加する協議会「Hybrid City Alliance(ハイブリッド シティ アライアンス)」へ、日本では初めて、福岡観光コンベンション ビューローが加入しましたのでお知らせいたします。
Hybrid City Alliance について
●世界12都市・地域のコンベンションビューローが加入する協議会(2020年12月設立)
【参加12都市・地域】
ハーグ(オランダ)/プラハ(チェコ)/ジュネーブ、
チューリッヒ、ローザンヌ・モントルー(スイス)/
アントワープ(ベルギー)/カンヌ(フランス)/
オタワ、エドモントン(カナダ)/ダーバン(南アフリカ)/
ソウル(韓国)/シドニー(オーストラリア)
※今回、新たに福岡(日本)、ウィニペグ(カナダ)、キト(エクアドル)、サンホセ(コスタリカ)、リヴァプール(イギリス)が加入
●withコロナ期に対応した、会議等の開催方法である「ハイブリッド方式」(リアルに参加者を集めて開催し、併せてオンラインでも配信すること)での開催促進や、コンベンションビューロー間の連携強化、情報共有等を目的として活動
●福岡市・福岡観光コンベンションビューローで実施している、「MICEハイブリッド開催支援」などの取組みや、MICE受入れの実績等が評価され、今回の加入となりました。
●「Hybrid City Alliance」への加入により、ネットワークを活用したMICE誘致や開催の促進が図れるとともに、海外における福岡市の知名度向上が期待できます。
福岡観光コンベンションビューローでは、今後も、ハイブリッド開催を促進するとともに、アフターコロナを見据えた戦略的なMICE誘致や開催支援に取り組んでまいります。