ここ数年で、全国的に見ても暴力団勢力は大幅に減少していますが、残念ながら、生き続けているのが現状です。 暴力団等の被害を防止し、その報復を確実に防ぐための「基本ルール」を徹底することで、「暴力団を恐れない」強い組織をつくり、同時に、反社会的勢力やクレーマー対策にもなります。
また、依然として後を絶たない「飲酒運転」は、起こしてしまうと企業の信用を大きく失墜するため、従業員一人ひとりの意識を改革するのが急務となっています。本セミナーでは「飲酒運転をしない・させない」意識付けを行うノウハウについてもご紹介いたします。この機会にぜひご参加ください。
1.日 時
平成30年10月24日(水) 14:00~15:30 (開場 13:30)
2.場 所
福岡商工会議所 4階 403号会議室 (福岡市博多区博多駅前 2 丁目 9-28)
3.参加費 :無 料
4.内 容
①全国・福岡県における暴力団等の状況について
②暴力団組織の潜在化と企業暴力の実態、手口について
③暴力団等の被害を防止する二つの基本ルールについて
④「飲酒運転」撲滅のために今日からできること
5.講 師
公益財団法人 福岡県暴力追放運動推進センター 専務理事 藪 正孝 氏
福岡商工会議所 参与 荒巻 優二
6.定 員
60名(定員になり次第締め切ります。お早目にお申込みください)
7.申込方法
下記参加申込書(PDF)に必要事項をご記入の上、FAXにて送信ください。
[申込先]
福岡商工会議所 会員組織・共済グループ
TEL:092‐441‐2845
FAX:092-441-2810
【講師プロフィール】
公益財団法人 福岡県暴力追放運動推進センター 専務理事 藪 正孝 氏
福岡県警で、主に暴力団対策、特に北九州地区に本拠を置く工藤会対策に従事。その過程で暴追ビデオの制作にも携わる。昨年 4 月、福岡県暴力追放運動推進センター専務理事に就任。暴力団追放運動のほか、暴力団員の暴力団からの離脱、就労支援にも力を入れている。
6月、制作費約 3,000 円で、暴力団からの離脱・就労支援の動画を制作、配信。ネットでも「チープだがシュール」等話題に。