お知らせ
イギリスのハイクオリティ・ライフスタイル情報誌「Monocle(モノクル)」が2013年世界で最も住みよい都市のランキングを発表しました。
福岡市は2年続けて12位にランクイン。「近年コンパクトシティのモデルケースとして評価が高まっている都市」として紹介されています。今回は、東京と京都以外に唯一選ばれた日本の都市でした。
「Monocle(モノクル)」の評価ポイントには、犯罪率、ヘルスケア、公共の教育、ビジネス環境が含まれる他、緑地スペース、文化への貢献、日照時間、電気自動車の充電スポット、起業のしやすさ、そして、日曜夜に営業しているレストランの数や屋外で飲食等を楽しむストリートライフが評価の対象になります。
福岡のランクインの理由としては、コンパクトな都市構造、豊かな緑、リラックスした雰囲気、海外展開を目指す企業にとっての地の利があげられており、記事の中では「福岡は空気がきれい、山と海が近い、食文化と芸術が盛んで、また、世界レベルのハイテク研究センターを有している。一方、福岡市にとっての課題は、まず、有能な学生の流出、自転車レンタルシステム導入、地域内の農業振興、臨海地の活用等の施策である。」 と評価しています。
トップ25都市についての完全レポートは、Monocleの7/8月号。
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