生まれ故郷を日本中の人に知ってもらいたい。そんな想いを胸に必死でペダルを漕ぎ続ける二人の若者が、本日、当ビューローを訪ねてこられました。

　山梨県笛吹市の桃農家の長男・荻野誠亮さんと、石川県白山市の大学生・林龍之介さんは、留学先の対外経済貿易大学（中国・北京）で知り合い、海外での生活を送る中、共に故郷への想いが強くなっていったと言います。

荻野さん（左/笛吹市）と林さん（右/白山市） 

　そうした想いが昂じて、今年2月、二人は故郷の“観光サポーター”として、全てを自費で賄いながら自転車で日本中を回る旅に出ました。沖縄を皮切りにスタートした二人の旅は、これまでに、鹿児島、宮崎、熊本、長崎、佐賀を走破。そして今日、福岡での観光PRとして当ビューローを訪ねてこられました。

二人が着ている法被と旗も自費製作

　二人はこの後、北九州を経由して再び南下し、大分県の佐伯市を目指します。そこから、フェリーで四国へと渡るそうです。

　まだまだ長い二人の旅。どこかで見かけたら、ぜひ、声をかけてあげてください。

【二人の道程はこちらからもチェック出来ます】

◇ 荻野誠亮ブログ

◇ 林龍之介ブログ