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観光事業者
福岡市の宿泊・観光業界の将来を担う若手メンバーが集い、学び、語りあうアカデミー、それが「Fアカ」です!
10月4日(金)に第4回目の「Fアカ」を開催しました!
8月8日の入学式以来、オンラインでの2回の開催をはさみ、対面での開催は2か月ぶりだったのですが、出会ってまだ2回目ということを感じないくらいスタート時点から打ち解けていました。
今回は、まず”旅のサブスク”「HafH(ハフ)」の創業者で、現在は株式会社 遊行代表の大瀬良 亮氏を講師に迎え、デジタルノマドを中心とした福岡市の観光業界の将来性・魅力をテーマにお話いただきました。
”人が自分の意志を持って「住まい」ではないところに移動する”という観光の定義から、場所にとらわれず働く場所を自分の意志で選ぶ「デジタルノマド」の世界人口が増えていく中で、
福岡のポテンシャルや地域住民との連携の大切さを学びました。アカデミー生からは、デジタルノマドの方々から見た福岡市の魅力や、観光との違いが学べ、ワークに活かせそうという声も上がっていました。
続いて、福岡市(横山氏)とFCVB(阿部)より、福岡市の戦略やSWOT分析「地域DMO」についての講義を行い、グループワークに入りました。
前回、大枠をつくった”新しい旅の提案”をさらにブラッシュアップし、模造紙に書き出したうえで、ワールドカフェ形式で他チームの提案を見聞きし、
ヒントや気付きを得てさらに自チームの旅の提案を深めていくというワークでした。
参加者の皆様は、元々コミュニケーション能力が高いことにプラスして、これまでのオンライン(第2回、第3回)での交流等を経てチームの一体感が感じられるとともに、チームそれぞれのカラーがはっきり出てきました。チーム内での役割分担も明確になり、ひとりひとりの意見や対論でグループ内の議論が活発に行われ、限られた短いワークの時間にもかかわらず、これまで以上に議論の中身が深まっている印象を受けました。
4時間があっという間に終了し、その後に開催した「懇親会」も大盛り上がり!でした。
これからの観光業を担う若手のパワーを、これでもか!と浴びた、手ごたえを感じたFアカ(4回目)の開催でした。
次回は、10月22日(火)の開催予定です。いよいよ福岡市を舞台にした”新しい旅の価値の提案”の1回目、それぞれのチームで磨きをかけられたどんな旅のプランが提案されるのか、とても楽しみです!
■お問い合わせ 観光事業部 観光戦略課(担当:阿部・武井) TEL:(092)733-5050
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