クルーズニュース
4月29日(金)、コスタ・クルーズに続いてイタリア(ナポリ)を拠点とするMSCクルーズが本邦初寄港となりました。同社最初のアジア配船となったのは、6.5万㌧級のMSCリリカ。2,000名を超えるヨーロッパのお客さんを乗せ、博多港に初寄港しました。
ナポリを拠点に運行するMSCクルーズは、その社名(Mediterranean Shipping Company)が示すとおり地中海クルーズをメインとしており、カジュアルクラスでありながら上級客船専用エリアを設けるなど、ラグジュアリークラスのサービス提供で人気を博しています。
そんなMSCクルーズに乗って福岡を訪れた旅客の皆さまへ、当財団から和太鼓演奏をプレゼント。「和楽団ジャパン・マーベラス」による演奏はいつも以上の盛り上がりをみせ、多くのお客さんが船上、そして岸壁でそのパフォーマンスを愉しんでいました。
MSCリリカは、アジアでの母港となる上海へ向けて出港。この後は中国からのお客さまを中心に、20回以上の寄港が予定されています。
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