クルーズニュース
2月に「多言語対応観光案内ボランティア養成事業」として行った、クルー向けバスツアーの第二弾を、3月9日に実施しました。
今回も、福岡市観光案内ボランティアの日本語での歴史案内を、ウェルカムサポーターが英語に訳すという形でツアーガイドを行いました。
ツアーコースは、“福岡城址(タブレットツアー)・愛宕神社・抹茶体験”コースです!
参加者は、アジアやヨーロッパ、そしてアフリカなどのさまざまな国から19名。このツアーをとても楽しみにしてくれていたようでした。
ウェルカムサポーターによる英語の挨拶で、ツアーの始まりです!
まずは、福岡城址でタブレットツアーです!CGなどのデジタル技術を用いて、タブレット端末の中に再現された当時の姿を体験します。
タブレットをかざすと出てくる映像に、クルーは「Beautiful!」と口を揃えていました!
昼食は、車内で「竹かご弁当」をいただきました!
本物の竹皮で出来た弁当箱に、クルーも興味津々!お土産に持ち帰る人もいました。
そして、愛宕神社へ。
境内へ入る前に、資料を使いしっかりと参拝作法を学びます。
願掛けをして、それが叶った人がお礼に寄進した赤い鳥居。とても日本的だと、クルーは喜んでいました。
本殿への参拝では、マナーを実践です。
ウェルカムサポーターの見本に続いて、手水舎でお清めをしました。
本殿でも、しっかりと礼儀作法に習い、お参りしました。
そしてメインイベント!岩井屋での抹茶体験です!
抹茶のいただき方をウェルカムサポーターが英語通訳しました。クルー達は熱心に説明に耳を傾け、日本文化の精神に触れていました。
抹茶やお餅も「おいしい!」と、大変気に入ったようでした!
このあと、マリナタウンでのショッピングで今回のツアーは幕を閉じました。
クルー達は、タブレットツアーや抹茶体験などとても貴重な経験になったと話をしてくれました。
当財団は、これからも海外の皆さまに、福岡の魅力を知っていただけるよう邁進してまいります。
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