お知らせ
観光事業者
「K」(観光・交流・国際化・関係性・掛け算などなど)をキーワードに、FCVBの職員がコーディネーターとなって、ONEオンONEのビジネスマッチングを行う「毎週★KBM」の関連イベントして、「第2回スタートアップ×観光 ・交流セッション」を1月28日(火)、福岡市内の会場「GROWTH1」にて、冷たい雨がそぼ降る中でしたが、約50名の参加者にお越しいただき、開催をいたしました。
まず冒頭に株式会社リーゴ-LigoのCEO宮本様から基調講演をいただきました。
観光マーケットに関するデータについて、円安などの要因がありながらも日本が世界から注目されていること、そして日本の中でも福岡が注目されていることや、インバウンドが与える経済効果などを示して頂いたのちに福岡が持つポテンシャルを宮本社長の想いを高い熱量で語って頂きました。
個人的に福岡市のこのポテンシャルを引き出すために後押ししていること、この機を活かして挑戦の数を増やしていくこと、そして福岡に留まらず、九州並びにアジア圏も含めて福岡がハブとなっていく必要があるとお話されていました。本社は東京ですが、福岡出身の宮本氏の郷土に対する熱いマインドは、参加者の皆様にもしっかりと届いていたと思います。
その後、4者によるパネルディスカッションを行いました。宮本氏をはじめ、博多エクセルホテル東急の総支配人池田様、株式会社SkyDriveの金子様、弊財団の阿部というメンバー構成で、観光産業(とくに福岡エリア)について、各パネリストの事業や関わり方を踏まえ、それぞれの視点での心象やお考えを話していただきました。業界・業種がバラバラのため、セッション自体がかみ合わないかと思いきや、MCの進行の妙ゆえかそれぞれの話に特徴や尖りがあり、参加者の皆様も興味深く聞かれていた印象でした。残念ながら、時間の都合で核心の話まで至らなかった印象はありますが、それゆえその後の交流会の期待感が増したように思えました。
その交流会(名刺交換会)、ドリンクと軽食をおともに大盛況、ステージでは参加者の皆様が順番で自己紹介を行っていましたが、あまりにも交流が賑やかすぎて、聞き取れないような状況になっていました(運営としては深く反省…)。それぐらい、盛り上がっていたと良い解釈したいと思います。
ちなみにその後の経過を参加者の何人かに伺ったところ、相互のやり取りを始めていたり、このイベントきっかけですでに事業が決まっていたりしている企業様もあるようです。ご参加いただいた皆様にとって、良い機会になっていたのであれば、運営冥利に尽きます。
(公財)福岡観光コンベンションビューロー(FCVB)では、福岡市でフィールドとする企業や組織の皆様が、交流し協働・共創する場づくりを進めて参ります。皆さまの積極的なご参画を心からお待ちしております。
「毎週★KBM」運営事務局:東武トップツアーズ 福岡支店
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