7月3日（金）に当ビューローと（財）久留米観光コンベンション国際交流協会との間で交流会を実施しました。

　この交流会は年に2回、福岡市と久留米市とで持ち回りで実施しており、両財団の事業紹介や観光・コンベンションに関する課題についての意見交換を行い、連携を強化することにより、国内外から多くの人を呼び込むことを目的としています。

　今回は5回目の開催となり、特に2011年に九州新幹線が開通することから、これに向けての情報発信や観光案内での連携や旅行商品づくりの検討など、和気あいあいとした雰囲気の中にも、今後に向けて、熱気のある活発な意見交換がなされました。

　また、当日は（財）久留米観光コンベンション国際交流協会で企画された「久留米ほとめき歩き」のコースに沿って町並みを楽しみながら歩きました。ここでユニークな点をレポートします！

　　　　　【池町川】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【路地裏】

久留米のアーケード街沿いには、いたるところに懐かしく風情がある場所があります。地元の方の尽力により清流として生まれかわった「池町川」、昔ながらの飲食店がある「路地裏」、また、多彩なイベントで賑わう「六角堂広場」など大変魅力のあるコースでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　【路地裏】　　　　　　　　　　　　　　　　【六角堂広場 】  

また、久留米はB級グルメの街としても有名ですが、中でも、焼きとりは、庶民的な食文化の代名詞のような存在で人口当たりの店舗数は日本一級といわれています。

今回、訪れた焼き鳥店では、焼き鳥の串が抜いて食べやすいように皿に工夫がなされていました。

 ・皿の左側に穴があります。

 ・皿の右側には、焼き鳥の串がとおる

　溝のようなものがあります。

左手を穴に添え、溝に沿って入れた串を引き抜きます。

串が抜けました。

まだまだ面白いスポットがたくさんある久留米へ、みなさんも行ってみませんか。