さあ、残すところあと3回となりました･･･　今回は第14回「毎週★ＫＢＭ」の報告です！

ホスト企業として「在日フランス商工会議所」の愛子ドゥ・メニスさんと、とても学生に見えない貫禄があるインターンシップ生のジュニアさんの2名にお越しいただきました。

在日フランス商工会議所は日本で最初の欧州商工会議所として、なんと大正時代から活動しているという歴史があるそうです！！
「在日フランス商工会議所」と聞くと行政機関だと思われがちですが、実は行政機関ではなく、企業から年会費をいただいてサービスを提供しており、BtoBの企業同士のマッチングやBtoCのイベント運営など幅広く活動されています。

1組目は株式会社エイジェックから後藤さんにお越しいただきました。新しい事業に挑戦するのが好きな社風ということで、人材サービス、総合BPO、教育関係、コンサルティング、観光庁・自治体、建設エンジニアリング…などなど、たくさんの事業を展開しており、その中でも特に今はスポーツに力を入れているそうです。
人それぞれの能力を数値化し、その人に適したスポーツを分析したり、視力や筋肉量の数値をもとに、どういう仕事をすることが向いているかなどを案内しているというお話が非常に面白かったです！！

また、多くの事業を手掛ける会社だからこそ、新卒採用後に様々な業務を選択できる強みがある分、教育制度を充実させているそうです。

そこで、グローバルな講師派遣で協業することで研修内容の充実を図れたらという話で盛り上がりました。

様々な角度から取り組みができそうですね★

2組目は、株式会社キャリア・コンシェルジュから下門さんにお越しいただきました。下門さんはFアカの取り組みでアカデミー生の専任チューターとしてもお力添えいただいております。以前はホテル業界で活躍されており、リーマンショックを機にベトナムで数年間勤務していたそうです。最近はヨーロッパに興味を持ち、デンマークに約3週間滞在しながら、コロナ禍以降の日本を海外から見たときに、日本の当たり前はこれからの世界に通用するのか、と疑問に思い、人材育成の大切さに気づいたとのことです。研修は自社だけで行うには限界があるため、他の文化や国の考え方を取り入れ刺激を与えていきたいと考えているそうです。

今回、フランスの生の声が聞ける機会となり、フランスと日本を比べるだけでも考え方や文化の違いがたくさんある、という話題で大変盛り上がりました！！フランスの方々の考え方や文化についてお聴きする機会がないため、私自身、日本との違いに驚きました。

会社のこれからを考え、今後に向けて舵を切る際に、新しい発想を取り入れるためにはどうしたらいいのかと考えている経営者は多いはずです。そのため、グローバルな考え方を取り込んだ研修は、その気づきに繋がるのではないかと、マッチングの可能性を感じました。

グローバル視点での新しい発想、おもしろそうですね！

3組目は株式会社コミュニティメディアパートナーズ福岡（以下「コミテン」）から金山さんと松尾さんにお越しいただきました。お2人のコミュニケーション能力の高さに、これまで発言が少なかったジュニアさんも楽しそうに会話に参加していました！！実は過去に金山さんと松尾さんとジュニアさんは会ったことがあるそうです。今回このKBMで再会するなんて、すごいご縁ですよね！！

コミテンは、リーマンショック以降少しさびれてしまった大名を見て、誰でもパーソナリティーになり情報発信ができる参加型のラジオを始めることで、人が介入する街になると大名がまた活性化するのではという思いから、町おこしや地域おこしの一環で始めたラジオ局です。今や1か月に800人くらいが自由に発信されているラジオ局になりました。ラジオで発信をしてイベントなどを開催、たまたま通りかかった人に立ち寄ってもらう、というようにどんどん輪を広げる活動をしているそうです。

今回、フランスのものを小規模のコミュニティに定期的に宣伝する場をつくるなど、場所の提供ができるのではという話で盛り上がりました！！
今後、フランスの商品などが気軽に触れ合えるようなイベントが開催されたらぜひ行ってみたいなと思いました。

身近に気軽に触れ合えるコニュニティがあると世界が広がりますね！

次回「毎週★KBM」もこうご期待！　3月4日にはKBM全員交流会のイベントも行います！
まずは、ホームページをご覧くださいね～
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