イベント
6月21日、22日の両日、第2回観光案内所ネットワーク会議(仮称)を久留米観光コンベンション国際交流協会の協力の下、久留米市にて開催いたしました。
この会議は、来年3月の九州新幹線全線開通に向け福岡県全体の来訪者へのおもてなし向上、各自治体の観光案内所従事者同士のコミュニケーションの強化、観光情報の交換の場として、年4回開催。
今回も、福岡県内はもとより、他県の観光協会に加え、新たに北九州市、山鹿市平山温泉、武雄市、日田市などからも参加いただき、北部九州一円の観光案内所に従事するスタッフが一堂に会しました。
まずは、リニューアルしたJR久留米駅の観光案内所や久留米の新たな観光スポット、久留米が生んだ偉大な洋画家の「坂本繁二郎生家」を視察しました。その後久留米の町並みを見学しながら、久留米市庁舎の会議室に移動し、久留米観光コンベンション国際交流協会の岩原参与より着地型観光として取り組んである「まち旅」に関するお話がありました。その後、各市町村の夏のイベント、おすすめスポット情報、一押しグルメ等の紹介や、情報交換を通じ案内所スタッフ同士の人的ネットワークの親交を深めることができました。
参加者からは「各案内所同士の交流が深まり、良かった。この繋がりを生かし、常に新しい情報を入手し、日々の業務に役立てていきたい。」との声が多く聞かれ、非常に意義深い会議になったと思います。
また、仮称であった「観光案内所ネットワーク会議」も参加者の同意の下、「観光案内所ネットワークミーティング」と決定し、新たな結束を確認しました。
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