平成21年は23回寄港した中国発の大型クルーズ船が、4月1日を皮切りに続々やってきています。予定では全66回寄港、箱崎埠頭に発着します。

4月1日、8日、15日、22日と寄港の「レジェンド・オブ・ザ・シーズRegend of the seas」は、ロイヤル・カリビアン社の船で定員2074名の大きなクルーズ船です。

オプショナルツアーに参加する人たちは直接港からバスで半日観光に出かけ、大宰府や福岡タワーなど福岡市内、近郊を楽しみます。

福岡市では、オプショナルツアーに参加しないフリーの乗客のために、箱崎埠頭～天神（市役所）を結ぶ無料のシャトルバスを運行。それぞれで観光案内所を設置し、クルーズ乗客向けの「Now Map」や、各言語のガイドブックなどを配布。あわせて福岡観光を楽しむためのインフォメーションを行っています。

　そのほか、天神の各商業施設に案内板を出したり、各所に語学ボランティアであるウェルカム・サポーターを配し、安心してわかりやすく、福岡の街を楽しんでもらおうと努力しています。

　旅先での地元住民の優しい対応は、旅行者の記憶に残るもの。

「もう一度、福岡へ」と思ってもらえるよう、あたたかな気持ちでお迎えしましょう！

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